Google Classroom 連携の設定(学校管理者向け)
このページは、学校の Google Workspace(Google Admin コンソール)を管理されている方に向けたものです。先生や生徒の操作は必要ありません。
なぜ設定が必要か
- Google Workspace for Education は、18 歳未満のアカウントについて「管理者が未設定のサードパーティアプリ」を既定でブロックします。
- 許可されていない状態で生徒が Google ログインを試すと「アクセスがブロックされました: 管理者による確認が必要です」と表示され、そこから先へ進めません。
- 下記のクライアント ID を「信頼できるアプリ」として許可していただくと、この表示は出なくなります。
OAuth クライアント ID
97952614508-js9fj33juhbc0o226d8udr950e1lgea0.apps.googleusercontent.com
Google Admin コンソール → セキュリティ → アクセスとデータ管理 → API の制御 → サードパーティ製アプリのアクセスを管理 で、この ID を「信頼できる」に設定してください。CSV で一括登録する場合は、アプリ名・種別(Web)・このクライアント ID・組織部門・アクセスレベル(trusted) の列で登録できます。
要求するスコープ
先生が「Classroom と連携」を押したときにだけ、下記の権限をまとめて求めます。ログイン時には求めません。Google の同意画面は権限ごとにチェックボックスを出すので、先生はその場で一部だけを許可することもできます。
名簿の取り込み
- https://www.googleapis.com/auth/classroom.courses.readonly
- https://www.googleapis.com/auth/classroom.rosters.readonly
- https://www.googleapis.com/auth/classroom.profile.emails
課題の配信と成績の返却
- https://www.googleapis.com/auth/classroom.coursework.students
- https://www.googleapis.com/auth/classroom.topics
ストリームへの投稿と資料の配布(任意)
この 2 つは任意です。同意画面でチェックを外しても、名簿の取り込み・課題の配信・成績の返却はすべて動きます。
- https://www.googleapis.com/auth/classroom.announcements
- https://www.googleapis.com/auth/classroom.courseworkmaterials
生徒は何も同意しません
- Classroom への読み書きは、すべて先生のアカウントとして行います。生徒に追加の権限を求めることはありません。
- 生徒に必要なのは、通常の「Google でログイン」(メールアドレスと名前)だけです。
- 生徒は Google アカウントを使わず、6 文字のクラスコードだけで参加することもできます。
取得する情報と使い道
| Classroom のクラス名・コース ID | 先生の画面でクラスを選ぶため |
|---|---|
| 名簿の生徒の氏名・メールアドレス | Classroom の名簿と本サービスの在籍を突き合わせるため |
| 課題(先生が本サービスで作ったもの) | Classroom の「授業」に同じ課題を並べるため |
| 提出物の成績 | 本サービスで達成した課題の点数を Classroom の成績欄へ返すため |
| 提出物の状態(提出済み・返却済み・期限後) | 先生の画面に Classroom 側の状況を並べて出すため(読み取りのみ) |
| 「授業」タブのトピック | 本サービスが出す課題を 1 つの見出しにまとめるため |
| ストリームへの投稿・資料(任意) | 先生が選んだときだけ、練習のまとめと使い方の案内をクラスに出すため |
取得した情報は学習の管理以外の目的には使いません。広告には一切利用しません。連携を解除すると、以降 Classroom へのアクセスは行いません。